
さいたま市桜区
山田皮フ科
診療案内
Medical

主な症例

にきび
思春期の中高生に見られるにきびは、ホルモンの影響により皮脂の分泌が増加することが主な原因です。一方、大人のにきびには様々な要因があり、例えば、化粧品が合わない、疲労や睡眠不足、ホルモンバランスの乱れなどが挙げられます。
当院では、適切なお薬を処方し、規則正しい生活や適切な洗顔方法についてもご指導いたします。

アレルギー症状
皮膚トラブルの中でアレルギーに起因するものには、蕁麻疹(じんましん)、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎などがあり、その原因は多岐にわたります。
診断にあたっては、「視診」と「問診」が大切です。視診により、紅斑や水疱など皮膚の状況を観察し、病態を判断する材料とします。同時に問診により家族歴や現状を把握し、原因の推定を行います。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、皮膚表面の角質層の異常に伴い、さまざまな物質に対する刺激的反応やアレルギー反応が引き起こり、慢性的な炎症と激しいかゆみを伴う皮膚疾患です。ダニや食べ物などのアレルギーが発生しやすいのも、アトピー性皮膚炎の特徴です。
治療方法としては、悪化の原因を特定しながら、外用薬や内服薬を基本に治療を行ないます。

水虫・たむし
水虫は、皮膚に感染するカビの一種である白癬菌によって引き起こされる病気です。この感染は主に足指の間、足の爪、足の裏、陰部などで見られ、一般的な病気の一つです。足に発生する症状を水虫、他の部位で見られるものをたむしと呼びます。

いぼ
外見的には皮膚が盛り上がっているように見受けられます。これはウイルス感染によるもので、主に手や足に現れる症状が一般的です。いぼは放置すると大きくなり、数も増えてしまいます。
一般的な治療法は体窒素凍結療法ですが、これは痛みを伴う治療です。いぼが大きくなると、治癒が難しくなり、不快な痛みが継続することもあります。早めの治療をおすすめします。。

水いぼ
水いぼは、ウイルス感染が原因 で発生する皮膚の感染症の一つです。表面はつるりとしており、直径が1~5mmほどで、特徴的なのは天辺が少しへこんでいることです。胸やお腹、背中など、全身に広がることがあり、未就園児によく見られる皮膚の感染症です。
水いぼは自然経過で数か月から1年程度で治まる場合もありますが、治療が必要な場合、ピンセットを使用して水いぼを取り除く方法が一般的です。

その他の症状
湿疹、かぶれ、じんましんなど、さまざまな皮膚疾患の診療を行っております。お肌に異常を感じた際は、どうぞお気軽にご相談ください。